力はいらない☻安心、着替えのサポート方法✨
こんにちは!現役介護福祉士として働いているtomiです。
自宅で親の介護をこれからしなきゃいけなくなるなぁ~って
なんとなーく考えている方も
今、介護を頑張っているけど、うまくいかないって思う方も多いと思います。
普段、私たちが生活の中でしている
「着替え」も
いざ、介護をする時は手伝いをしなければいけない時がでてきます。
そんな時に
「なんで、うまく着れないんだろう?」
「こんなに手伝うのに、時間がかかるとは思わなかった」
と感じることを
少しでも減らしたいなって思いませんか?
また、着替えの手伝いがうまくいかず、イライラしてしまう自分
や
着替えの手伝いが力任せになってしまい、親が怒ってしまった!
という事も考えられますし、避けたいですよね💦
実際に、私も腕が動かなくなった方の着替えをする時に、
力任せで腕を引っ張ってしまったことがあり「痛かったよ」って言われ、反省したこともあります。
なので、
力ずくではない、
着替えの手伝い方・手順を教えますね~
大切になってくることは、
相手が
✅どれだけ、体を動かすことができるかを
把握し、できる動きはやってもらう(腕を伸ばしたり、曲げたり)
動きづらさが出てきた方に対しては、
✅服を着るときは、肘まで通してあげる
✅服を脱ぐときは、服を背中までまくってあげる
など少しだけ、手伝いをする
と、やりやすくなります✨
次に、着替えの手順ですが
マヒなどで片側が動けなくなってしまった方に対しての、
基本の手順があるので、お伝えします。
例えば…
右側がマヒや拘縮で動かなくなってしまった方に対して
着るとき → 右側(動かない方)から服を着てもらう
脱ぐとき → 左側(動く方)から服を脱いでもらう
ことが、着替えの手伝いをスムーズにする手順となります。
その時に、
肘や手首などの関節を支えながら、私たちが服
を動かして着たり、脱いだりの
手伝いをすると、介護される側もとても、着替えやすくなります!
全部を手伝わなきゃいけない!と思わず、
着替えるときの動きは、どこまでできるんだろ
う?と
相手の動ける範囲を把握して、本人ができるこ
とをサポートする感じで
着替えの手伝いもしてみてください~✨