親の転倒は避けたい!簡単、転倒防止の方法

こんばんは!

現役介護福祉士のtomiです。

 

高齢者が転んだだけで、骨折など大きな怪我になり、寝たきりになってしまった。

ということはよく、耳にしませんか?

 

親の介護中に、転んでしまい大きな怪我になりベッドから動けなくなった。

 

という未来はできるだけ、避けたいですよね。

 

施設でも転倒してしまい、入院したまま戻って来れなかったり、

 

骨折して、歩けなくなってしまった。

 

という方をたくさん、見てきました。

 

逆に、歩く時にふらつきがない方は、転ぶことなく元気に過ごしています!

 

そうならない為に、できるだけ防げる方法をお伝えします!

 

それは、

足首のストレッチを、生活の中に取り入れることです。

 

なぜ、足首のストレッチが大事になってくるかというと、高齢者の場合、足首の動き

が硬くなりスムーズな動きができなくなると、歩くときに地面を蹴ったり、バランス

を保つことが、できにくくなったりし、転んでしまうことに繋がるからです。

 

そのためには、まず足首をストレッチして柔軟性を高めることが大切になります。

 

足首のストレッチを行うことで転倒防止に繋がることは

http://jstage.jst.go.jp

で検証されてるので、気になる方は参考までに見てみてください~

 

それでは、やり方を伝えていきます。

  1. 椅子に座ってもらう
  2. そのままの状態で、両足のつま先をあげる
  3. この動きを10回繰り返す
  4. 次は、かかとを上にあげる
  5. この動きも10回繰り返す

これだけです!

簡単で、すぐできるストレッチなんです。

 

このストレッチを、生活の中で取り入れるだけで、転んでしまう可能性は少なくなり、転んでしまって、寝たきりになってしまった。ということも防ぐことができます。

色んな、ストレッチがありますが、

 

まずは簡単な足首ストレッチを

 

ご飯の前などでも、何気なく声をかけ、一緒に

楽しく行ってみてください。