サービスを受ける前に、やらなきゃいけない事教えます!✨〜住んでる地域の活用方法~✨
こんばんは!
介護が楽しいと感じながら働いている、
介護福祉士のtomiです。
自宅での介護が大変になった時に、まず
どうしたらいいのか皆さん、ご存じですか?
今回は、
介護サービスや施設を使うまでに、家族は何をしなきゃいけないのか?
をお伝えしていきます!
動かなきゃいけない事や、する事がわからないと、
介護のことで一人で悩んで介護放棄をしてしまったり、
介護者側が限界になり疲れ切ってしまい、
手をあげてしまったりするかもしれません。
そんな暗い未来は避けたいですよね。
相談するところがわかるだけで、
介護する側の気持ちも楽になり、気持ちをわかってもらえる人がいることの、
安心感も得られますし、サービスを受ける
ための手続きで、
家族がするべき事をわかっていれば、
すぐに動く事ができ悩む時間も少なくなります。
介護疲れの限界が来る前に、活用できる場所を覚えてもらいたいと思います!
最近も多い、老老介護での無理心中など、悲しい事件も多いですが
その背景にあるのは、介護サービス受けなければいけない状態になっているが、
まずどこに電話したらいいのかも、わからず、
何をすれば介護サービスが受けれるのかも、わかっていないため、悩んで最悪な選択をしてしまったと、私は思います🥲
今は、関係ないと思っている方でも、
相談できる場所、
手続きに必要な事を知っておくべきです!
介護サービスを受けるには、
✅まず、自分・家族が自治体の窓口で要介護認定の申請をする
ここでは、できない人もいるので、
地域包括支援センター・居宅介護支援事業者などに申請を代行してもらう事ができます!
☆住んでいるところには
「地域包括支援センター」という場所が必ず、あるので、場所を調べておきましょう。
「地域包括支援センター」とは?
暮らしている地域にある
介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」です!
⚡ここで注意⚡
介護が必要になった方と相談したい家族などが離れて暮らしている場合は、
介護が必要になった方が住んでる地域包括支援センターに問い合わせをする必要があります!
↓
✅介護度を決めるために、医者の意見書が必要!
主治医に意見書を書いてもらえるか、確認をして下さい!
通っている医者に、事情を話し意見書を書いてもらえるか聞いてみて下さい☺️
↓
↓
✅申請後、市の調査員が、どのくらいの体の状態なのか認定調査をする
ここで、自治体から主治医に意見書の作成を
お願いします。
↓
✅審査判定
専門の人たちが、どのくらいの体の状態、家の状況など調査した事、主治医の意見書をもとに話し合いを行い、要介護度を相談します。
↓
✅認定
申請から原則30日以内には、要介護度の結果が来る
↓
✅ケアプラン作成
どんな内容のサービスを受けたいのかの計画書を地域包括支援センターなどに依頼し作成
↓
✅ようやく介護サービスが開始
ケアプランの内容のサービスを受けることができる。
この様な流れで、ようやく介護サービスが受けられるのです⭕️
知っている人は簡単な手続きかもしれませんが、知らない人はいざ、介護サービスを
使いたいとなった時に、わかりにくい手続き
だと思います。
でも、知っておいて損はない事です!
まずは、何か介護で悩んでいる時に
相談に乗ってくれる
という場所がどこにあるのか調べ、助けを求められるようにしておくことが大切です。
ぜひ、近所にあるか調べてみてください☻